今回は、有名な仮想化ソフト"Parallels Desktop"の無料版、"Parallels Desktop Lite"を紹介したいと思います。
では早速、仮想環境などの説明は省いてParallels Desktop Liteの説明から行きましょ
う。
Parallels Desktop Liteって?
Parallels Desktop Liteはその名の通りParallels Desktopの機能限定版で、App Storeからインストールすることができます。
Parallels Desktopとは違い、Linux系osの仮想環境は無料で構築することができます。(Windowsを入れる際には課金が必要)
簡単!仮想環境の構築
Linuxのisoイメージファイルは、自分でダウンロード、下の「無料システム」の部分からダウンロードのどちらでも構いません。
僕は、Ubuntuの公式ページから、Ubuntu17.04をダウンロードしました。
この画面の、"高速インストール"を有効にしてインストールすると、設定がおかしなことになっていて使い物になりませんでした。(あくまでも自分の場合)
このあと、新しい仮想マシンが立ち上がるので、あとはいつも通りLinuxのインストールをするだけです。
使ってみての感想
これ、めちゃめちゃ使いやすいです。
インストールしたosに"parallels tools"をインストールすると、なお使いやすい。
parallels toolsのインストールは、Linuxのインストール後、ウィンドウのどこかに通知がされると思うのでその手順に従ってください。
これには、parallelsのウィンドウサイズに合わせてosのディスプレイサイズを合わせてくれる機能や、macとのファイル共有機能、macと仮想環境との間でシームレスにコピペができる機能が含まれています。
これには、parallelsのウィンドウサイズに合わせてosのディスプレイサイズを合わせてくれる機能や、macとのファイル共有機能、macと仮想環境との間でシームレスにコピペができる機能が含まれています。
この機能は、Ubuntuのログイン画面であるLightDMや僕がデスクトップ環境として使っているi3wmなどには適用されませんでした。
Macとのファイル共有機能。使いやすい。。。
まとめ
MacとLinuxを一台のマシンで使いたいけどBootCampは面倒、Parallels DesktopでLinuxしか使わないのにParallelsは高い!という人には最適なソフトだと思います。
コメント
コメントを投稿