以前このブログでi3ウィンドウマネージャを紹介したことがあります。 https://linuxnosusume.blogspot.jp/2017/07/i3wm.html i3wmは通常のモニターなら問題なく使えますが、macのretinaディスプレイのような高密度なモニターで使おうとすると、文字が小さすぎて使い物になりません。 小せぇ...... そこで、今回はi3wmをretinaディスプレイで使うために試した方法を紹介したいと思います。 自分の環境: macbook pro 2016 13インチ(2560x1600) parallels desktop lite 上のarch linux ※parallels toolsをインストールし、表示>Retinaの解像度 を間隔を広くするに設定 ("サイズ調整される"を選ぶと解像度が落ちてしまうため) 方法 ~/.Xresourcesに以下の内容を書き込んでください。 Xft.dpi: 150 数値の部分は好みで変えても構いません。 書き込んだら以下のコマンドで反映して、i3wmを再起動してください。 $ xrdb ~/.Xresources 再起動すると表示が大きくなっているはずです。 終わりに 今回はi3wmのretinaディスプレイ用の設定を紹介しました。 お役に立てれば嬉しいです。
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